Nikon D600のダスト問題

2013年5月に購入した、初めてのフルサイズカメラです。

AF、画質、軽さ。とても気に入っています。

このD600、発売当初からローパスフィルターにオイル?やダストがたくさん着くということで、話題になっていました。

こんなふうに話題になると、ユーザーとしてはチェックしたくなるのは当たり前。

うちのも半年ほどでかなりのダストが確認できるようになりました。

以前Canonの50Dを持っていた時、絞らなくてもゴミがボンヤリ写るようになり、有料で清掃してもらったことがありました。

うちのD600は、その時の50Dより明らかに汚れるのが早いと感じました。



購入してから半年の10月末に、1回目のローパスフィルター清掃を依頼しました。


そして今回、またダストが目立ってきたので、保証期間内ということもあり、2回目の清掃をお願いしました。


本日、カメラが戻ってきました。


今回はシャッター基板交換もされました。



一応、証拠写真を撮っておこう。



修理の状況を見るに、うちのはそれほど酷い症状ではないみたいです。

Nikonから発表があり、D600はこれから保証期間を過ぎても、ローパスフィルター清掃は無料とのこと。
また、症状が治まらない場合はカメラ自体を「D600または同等品」に交換対応してくださるそうです。

実際もうD610に交換してもらった方もいるようですね。


正直、D600は満を持して買った思い入れのあるカメラ。

D600から一年で発売されたD610って、D600所有者の自分から見ると、最初から対策品みたいなイメージで・・・。

それに自分が使っている機能では、性能もほとんど変わらないみたい。

できればこのままD600で症状が完治してくれればいいんですが。

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